地業工事−セミパイル工法

基礎はベタ基礎ですが、地業工事を行いました。
住宅であってもベタ基礎だけで建物の重量をもたせる時代ではないと思います。
理由はいくつかありますが、特に
1.均一な地層という思い込みは通用しない
2.プラン上の長い壁面が増えている
3.仕上げを塗り壁にする事例が増えている
2.と3.は少しでも建物が傾けばクラック(ひび割れ)や歪みが顕著に現れるといえます。
今回は伊田テクノス 株式会社セミパイル工法(柱状改良工法)を採用しました。

プラント全景

地盤改良機、据付

攪拌翼、据付

杭頭寸法

テストピース採取