Float
今回も3Dで作成したデータをレンダリング機能を使いJPEGで表示。 実際に建てた作品です。 根太、構造用合板、金物などはあえて表現していません。
2階洗面 ちょっとおしゃれな洗面器に収納付きのガラス。 ガラス棚とタオルリングもつける。 照明器具はキッチンライトですが、今回のデザインにはピッタリ。 洋室4、5 LEDライト 玄関ポーチの床タイルに埋め込まれたヤマギワのLEDライト。
LDK、階段廻り たくさんの天窓を使い、昼間は照明いらず。 キッチン TOTOのキッチン。 価格帯はそんなに高めではないのですが、シンプルでシックな色合い。 更にIHクッキングヒーターの脇の壁には上下にガラスブロック。 やわらかい明かりが調理す…
玄関、階段廻り 玄関収納は床から離し、間接照明を設ける。 階段はパタパタと折ったようなデザインに白色を選択。 洋室2 室内の収納は玄関収納と同じく床から離し、間接照明。 その収納の上下に横すべりだし窓(電動リモコンで開閉)とFIX窓を配置。 衣類収納…
今回は施主様の希望により都市ガスを止めて熱源は電気のみです。 建設地は静岡市内ですので中部電力 株式会社 管内。 上記の画像はダイキン工業 株式会社製のエコキュート。 そして国の補助金がでます。 詳細は一般社団法人 日本エレクトロヒートセンターの…
外部足場撤去前。 外部足場撤去後。 バルコニーの床と手摺を取り付けたところ。 床と手摺はアルミ製。 内観。 LDKより外部をみる。 床や手摺はスケルトンですが、外部からは見えにくく、プライバシーを確保しています。
外部足場撤去前に確認の為、屋根に登りパシャ。 何度見ても美しいです。
2階部分は天井が高いので内部足場を設置。 壁紙はホルムアルデヒド発散等級表示のチェック。 壁紙用接着剤のチェック。 2階洗面廻りのタイル貼り(目地処理を行っているところ)。
今回の作品は周りが住宅に囲まれているため、1階や2階の居室に光や風が通り難く、かなり頭を悩ませました。 外部からの光や風をスムーズに通す仕掛けが上記の画像にあります。 YKK AP 株式会社の採光ユニットやトステム 株式会社の横すべり出し窓、ガラス…
9月26日(土)、27(日)に開催しました完成見学会、多数のご来場ありがとうございました。 ハウスメーカー等の大手に比べて地味ーーな見学会ですが、建築デザインの必然性、可能性は見ていただけたかと思います。ご質問、ご相談は随時受け付けております。 お気…
断熱材の選択はいつも悩みます。 今回は株式会社 日本アクアのアクアフォームを採用しました。 通気くんの上にこのアクアフォームを吹き付けます。 硬質ウレタンフォームの現場発泡は気密ロスを極力無くし、断熱性能はグラスウールより良いようです。 施工範…
上記は株式会社 マグの通気くんという商品です。 屋根構造用合板の下、垂木の間に 画像のようにはめ込みます。 垂木の間に通気層をつくり、空気の対流を発生させ、屋根からの熱を和らげます。 また、外壁は 横胴縁を所々隙間をわざとつくり通気を確保します。…
中間検査も無事完了しました。 構造用合板を打ち付ける釘の確認 筋違の確認 火打ちの確認 ・・・構造上、2階床が剛床になっていれば1階小屋の火打ちはいらないとは思いますが、無いと不安になります。 柱頭、柱脚金物の確認 その他金物の確認 2階から上方を…
通常GL(地盤面)+1000mmまで薬剤を散布します。 防蟻工事の確認は監理業務に含まれています。
日鉄住金鋼板 株式会社の長尺ガルバリウム鋼板、原板を使用 立平葺という工法です。
片流れの屋根 野地板(合板)の上にアスファルトルーフィングを張る ガルバリウム鋼板の立平葺 カラーは原板を選択
天窓をとりつけたところ 螺旋階段を2階からみる 屋根、野地板を張る
1階の梁が組みあがった時点で鉄骨階段が現場に到着 鉄骨階段をクレーンで吊り上げて・・・ 所定の位置に設置 更に2階部分、屋根部分を組んでいきます 木の軸組だけですが、美しいです 屋根の垂木まで進みました
土台据付 基礎天端と土台の間には基礎パッキンを入れ込む 基礎パッキンは1階床と基礎の中の通風を確保するためのもの 柱、梁を建てる前に外部足場を設置 いよいよ建前です
コンクリート打設 スラブコンの打設状況 基礎立ち上がり部分に型枠 更にコンクリート打設 バルコニー下部の独立柱に柱脚金物を設置 室内の螺旋階段を設置する箇所にベースプレート
鉄筋工 監理者として図面通りの施工が行われているかどうかを確認します。 ピッチの確認 鉄筋に対してどれだけのコンクリート被り厚があるか確認 その他ピッチの確認 ※適正な鉄筋間隔、コンクリートの被り厚など非常に重要な部位の確認です。
土工事 リブ状に基礎を造るための土工事 防湿シート、捨てコンクリート 一般的には「ベタ基礎」と呼ばれる今回の基礎工事ですが、基礎底面はリブ状に設計しています。 ただコンクリートを打設するだけの「ベタ基礎」は傾いたり、割れたりする可能性がありま…
今回は株式会社 トラバースのアイ・マーク工法Ⅱを採用。 一般的には柱状改良とも言います。 重機で土壌を掘削し、固化材を注入しながら土壌を攪拌。 仕上げは杭頭を指定のレベルに合わせます。 上棟 7月18日(土)、19日(日)の予定となりました。 見学も可能で…
瓦、プラスターボード、畳、タイル等分別解体が基本です。 当時のベランダは鉄骨で構造を造ることが普通のことだったようです。 すべての解体が完了し、更地になりました。
ようやく着工しました。 現在は基礎工事が進行中です。 画像は解体前の家を記念に撮影。 木製の飾り格子 以前は木工所の作業場。 薪を熱源とする竈(かまど)のようです。 随分長い間使われていないようで、物置台になっていました。
JIS A 1219ロータリー式ボーリングマシン用のロッド先端に標準貫入試験用サンプラー (スプリッドバレルサンプラー)を取り付け、ボーリング孔内に静かに下ろす。 質量63.5±0.5㎏のハンマーを76±1㎝の高さから自由落下させて、ハンマーの打撃により、 原則15㎝…
現在進行中の作品「Float」です。設計の段階では ・現況の調査 ・敷地の確認 ・法規上のチェック 等々 把握しておかなければならない事柄は数多くありますが、 「地盤調査」もその一つです。写真の調査方法は「標準貫入試験(ボーリング)」と呼ばれるものです…