しずおか木造塾2009 第6講座

社団法人 静岡県建築士会 主催、「しずおか木造塾2009」 第6講座にスタッフとして参加しました。

第1部

岩手県立大学盛岡短期大学部、准教授 内田信平氏執筆の 「建材・設備はどこで何から作られているのか」 を基にした興味深い講義でした。
普段何気なく使用している建材のルーツを探るという知的探究心をくすぐるテーマです。
エクスナレッジから発刊されていますので興味のあるかたは手にとってみてください。

第2部

株式会社 オプコード研究所 所長 野辺公一氏による「地域で必要とされる担い手とは」と題する講義を行いました。
近年、人口減少、日本経済の疲弊により住宅産業は激変しています。
年間棟数 50万戸時代がまもなく訪れ、大工さんの数も減っていく。
我々としては今後何をやっていくべきか。
ひとつの示唆としてビシビシ伝わってきました。
  

建材・設備はどこで何から作られているのか

建材・設備はどこで何から作られているのか